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錦鯉の輪 

日本編


錦鯉の選別作業を、楽しく一緒に行ないました。
錦鯉生産者にとっても選別は楽しい作業です。いい鯉がいっぱい出たときは、上機嫌で、選別を行なう手も軽やかです。ですが、親の組み合わせによっては、いい鯉があまり出ないこともあり、その時はリズムも悪く、時間がかかります。
錦鯉の生産は多くの鯉を淘汰することにより成り立つ職業です。いい鯉を作るためには、かわいそうという気持ちを忘れることも必要です。淘汰された鯉たちには、いつかいい鯉に生まれ変わるんだよ、という気持ちで作業を進めます。ただし、いい鯉に生まれ変わるなら、必ず自分のところで生まれてね、と願っています(笑)。
鯉を選ぶ時の見方を教えています。真剣に聞いている愛好家の方を見ていると、このような体験を通しての交流もいいものだと思います。 太陽の直射日光で暑くても、選別中は気になりません。でも、鯉のためには、日よけが必要です。
この作業は何度やっても楽しいものです。疲れも吹き飛びます。 「この鯉、いいねっかね!」と言った後、「It's a good koi !」などと言い直します。
選別の前に稚魚のでき具合を見ています。いい鯉がいるようです。 イギリスから来たリッキー君です。二人の鯉師から見られるなかでの選別に、緊張?しているようです。
長岡の花火は有名です。選別後のビールに花火は最高です。


池上げシーズン、多くの皆さんが来てくれました。
池上げシーズの新潟県長岡市には、たくさんの愛好家の方々がいらっしゃいます。当社にも多くの方々が来てくれました。最近は、海外の愛好家の方々の訪問が増え、そのシーズンの長岡市のハウス内は、英語や各国の言葉が飛び交っています。
秋、錦鯉の産地長岡市は、国際的なその様子と田舎の自然が不思議となじんでいます。
イギリスの愛好家の方に、当社の錦鯉ハウス完成式のテープカットをしてもらいました。
しかし、やはり皆さん鯉好き      →→→            
テープカットの終了と同時に、錦鯉選びに夢中でした。その光景は見ていて嬉しいものです。
野池に放していた大切な錦鯉の池上げです。鯉師の指示のもと、皆さん慎重に作業を進めていきます。でも、自分の錦鯉が入っている場合は、自分の鯉探しで、時々作業の手が止まることもあります。
早く元気な姿を見たいという気持ち、よーくわかります。
野池に入らない皆さんは、上がってきた鯉を真っ先に見ることができます。いいポジションを確保し、お目当ての鯉の登場を待っています。
お気に入りの錦鯉を見つけた方は、余裕の休憩中です。まだの方はといいますと、じっくりと鯉選びに集中しています。鯉好き同士は待ったり、待たれたりで、これもほほえましい風景です。納得いくまで、鯉を見ることが鯉選びの鉄則です。 上がってきた鯉を見ながら、鯉談義に花が咲きます。模様や体型について、思わず身振り手振りで説明します。熱く語る口調は万国共通です。
皆さん笑顔で、自分の錦鯉と記念撮影です。



 
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