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野池情報

錦鯉は、秋までの半年間、野池で成長を続けます。その野池を通しての当社の活動をお届け致します。


2007.07.04 錦鯉の第一選別を行ないました。 
6月に放した毛仔は、選別できるほどに成長しました。順次選別を行なっています。
今回は、ドイツはりわけ昭和三色銀鱗昭和銀鱗紅白の、第一選別を報告いたします。
また、野池放養中の明2才も食欲旺盛で元気に育っています。

ドイツはりわけ
放した毛仔は、元気に育っていました。
丸庄養鯉園の先代社長、田中庄司さん。選別に関しても指導的立場です。
プー(犬)も選別作業の仲間入り?・・・でも、「コラッ!」と怒られています。
丸庄親子、真剣です。
この時期は鱗ならびと光りをみて選別します。
秋には、もっとピカピカの光りものになっているでしょう。
昭和三色
こちらの選別は、引き網から直接行なう、労力に関しては省エネ型です。
しかし、選別の内容に関しては、省エネはありえません。
選別後、残された稚魚たちです。
銀鱗昭和
選別前の稚魚たちです。
選別開始です。この中から、選ばれるのは・・・
これを含めて、5匹でした。
選別を生き抜いた稚魚たちです。
この稚魚は、特にいい鯉になりそうです。
銀鱗紅白
てごたえありすぎです。
大漁でした。
まず、コンテナに移します。
コンテナに移しました。
選別開始です。
これは、選別前です。
みんなで、でき具合を確認しています。
選別を生き抜いた稚魚たちです。
丹頂はずっと、丹頂でいてほしいものです。
これは、特に目についた稚魚です。順調に育ってほしいものです。
野池放養中の明二才
当社の野池は、テグスで上を覆い、網で周りを囲うことで、空と地上からの外敵を防ぎます。そして、自動給餌機と餌場ネットを設置します。自動給餌機をセットしていても、必ず見回りにいきます。
餌場ネットは、餌が無駄にならないので便利です。
この池は、餌場ネットではありませんが、餌を直ぐに食べつくすのでこのようにしています。
ぱくっといった瞬間です。
順調に育っています。



2007.05.13 錦鯉を野池に放しました。 
5月に入り野池がとても良い状態になり、調子のよい錦鯉を野池へ放しました。秋の池上げで、元気な鯉と再会できることを願いながら野池に放しました。
池上げは、10月10日ころから開始いたします今年は、二才をはじめ、秋の池上げが楽しみな錦鯉がいます。私たちも楽しみにしています。


続きは、こちらからご覧ください。



 
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